新規プロジェクトの立ち上げや店舗出店などでどのような地域にどの年齢層が多いかの把握が必要になると思います。
しかし、把握するにはアンケートを実施したりと費用と時間がすごくかかります。
既に集計済みで無料で利用できるサービスにe-Statがあります。
e-Statは国勢調査など政府が実施している統計データをWebから取得できるサービスです。
実は結構前からWebで統計データを提供していたのですが、ユーザビリティーが悪かったので2018年1月4日からレスポンシブ対応を行ったサイトに刷新されて見やすく使いやすくなりました。
政府が実施している統計データをエクセルやPDFなどでダウンロードできるのは想像の範囲ですが、一部の統計データはWeb上でのグラフ表示や地図にデータ表示ができます。
また、地図機能ではCSVデータのインポートができるので、独自に用意したデータを地図上にマーカーやエリア別で表示できる機能があります。
作成した地図を画像として出力する機能があるので、活用すれば説得力のある説明資料が作成できると思います。